李根錫会長(写真右)

人と人とが連携・連帯し、
誇り・喜び・感動を分かち合う。

サッカーを通じた素晴らしい出会い、魅力あるチーム作りと活動を目指す。

会長挨拶

この度、2018年度 在日本大韓蹴球協会 定期総会にて尹源一会長の後任を受け、会長を拝命しました李根錫です。就任に当たり、多くの偉大な諸先輩方が築き上げてきた協会の更なる発展のため、そして次の世代まで継承すべく、サッカーを通じて培ってきた負けん気根性をもって最大限の力を尽くす所存でございます。

私はこれまでサッカーを通じて素晴らしい方々と出会う中、様々な経験をさせていただきました。時には失敗や挫折などの厳しい経験もありますが、何よりも同じ目標に向かって切磋琢磨し合える仲間との出会いは、私にとって何物にも代え難い貴重な財産となっています。サッカーは一人ではできません。仲間が集まって初めてゲームが成り立ちます。一人一人全員が同じベクトルに向かってゴールを、そして勝利を目指すスポーツだと思うのです。人と人とが連携・連帯していく。そして、その先にあるサッカーの枠を超えた「仲間」を、若い世代を中心とした幅広い世代の方々に、「見つける・広げる」ことができるような環境作りは、協会の重要な役割の一つと考えております。

先のロシアワールドカップ2018で、各国代表チームが熱い闘いを見せてくれたのは、記憶に新しいところです。アジアのレベルが着実に上がっていることを実感し、韓日両国の今後の更なる成長と期待を抱かせる大会ともなりました。韓日代表チームの選手たちが活躍してくれたことは、私どもの誇りであり、また子どもたちの大きな夢と希望でもあります。協会としても、子どもたちにサッカーへの憧れを喚起し、夢を持てるような活動を考え、生涯を通じてサッカーを楽しめる環境作りを心がけてまいりたいと思います。

当協会は、これまで各種サッカー交流イベントを開催するなど各地域との交流と親睦を積極的に図ってまいりました。その一環として、長年に渡り、韓国で毎年行われている全国国民体育大会に在日大韓蹴球団として在日同胞選手を派遣してまいりました。私自身、初代主将として出場した経緯もあり、仲間たちと共に闘い、在外同胞の選手たちと交流を持ったこの大会では、 大変貴重な経験を得ることができたと感じております。現在、小中高生、大学生、社会人リーグで、多くの同胞が上位のカテゴリーを目指して健闘しております。これまで脚光を浴びることがなかった選手も少なくないかもしれませんが、オリニをはじめとした青少年選手の発掘と育成、韓国への優秀選手派遣など、韓日両国サッカーの架け橋となるとともに、韓国、日本のみならず海外にも目を向けて活躍の場を広げられるようサポートしていきます。

今日、少子化や子どもたちのスポーツ離れなどサッカーのみならずスポーツ界全体の課題も山積みしています。しかしながら、こんな時だからこそ協会一丸となって、これまで以上の活性化と交流促進を目指し、そして更なるネットワークの強化、サポート体制の充実を図って、より多くの同胞が集う協会づくりを目指してまいります。どうぞ皆様の今後とも変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

2018年 吉日
李 根錫

略歴

在日3世の李新会長は幼少期から日本の三菱養和サッカークラブ(他所属チームあり)でサッカーをはじめ、中学からは韓国の名門として知られる中東中学(ソウル市)にサッカー留学。高校は帰国して帝京高校へ進学し、全国選手権優勝の経験を持つ。2000年に結成した在日大韓蹴球団の初代主将を歴任し、翌年3月に韓国の大統領杯に在日同胞チームとして初出場を果たした。日本のサッカー界に視野も広く、中学時代の同期生の多くが韓国のプロや大学をはじめ各世代チームの指導者になっている。

Latest News

news

大韓民国全国体育大会(韓国国体)第100回大会記念ユニフォーム制作のお知らせ

今年10月に行われる韓国国体(ソウル市開催)が第100回の節目を迎えます。そして、当協会では、第100回記念大会開催における優勝へのモチベーションアップのひとつとして「第100回大会記念ユニ…
2019.5.07
news

在日本大韓体育会 創立65周年記念式典 2020東京五輪出場予定選手激励会

2019年3月31日、東京・帝国ホテルにて、在日本大韓体育会創立65周年記念式典および2020東京五輪出場予定選手激励会が開催されました。 式典には、サッカー界からホン・ミョンボ氏(元韓国代表…
2019.4.17

Follow us