10月3日の夜には在日同胞選手団結団式が行われました。在日同胞選手団・役員総勢約130人が一同に集まり、今大会への意気込みを競技毎に発表しました。

当協会は、無償でユニフォームを提供していただいたアスレタ様、同じく無償でリカバリーウェアを提供していただいた株式会社ベネクス様について、趙専務理事から説明の後、サプライズとしてソウル国体100回記念大会レプリカユニフォームを在日本大韓体育会の崔会長にプレゼントさせていただきました。100回記念大会ということもあり、過去例にみない規模で行われた結団式でしたが、当協会の活動及び選手団について、しっかりとアピールすることができました。

翌10月4日には当協会李会長、アスレタ取締役千葉常任理事、100回記念大会特別コーチの土屋征夫氏、第二陣の選手4名が合流し、ソウルの蚕室総合運動場（ソウルオリンピックスタジアム）で行われた開会式に参加しました。

100回記念大会ということで、例年以上に集まった数万人の観客を前に、スタジアムの中を在日同胞として入場行進をし、壮大なイベントショーを観覧した後の聖火台点火には元韓国サッカー代表のパク・チソン選手の顔もありました。
参加した選手・役員にとって一生の記憶に残るビッグイベントになったと思います。